腰の手術後療養中に起こった地震について思ったこと

先日北海道を大きな地震が襲いました。私の住んでいる地域ではそれほど大きな被害は無かったものの、一斉に全道域が停電するという初めての経験をしました。8月に腰の手術をして退院後、自宅療養中だった私はかなりごっついコルセットをつけて制限のある生活をしていました。

そのごっついコルセットは寝ている時、お風呂に入る時以外は外さないよう医師から指示されています。寝相の悪い私はコルセットを外して眠る事に対して少し抵抗もあったのですが、この猛暑に装着して眠ることはほぼ拷問のような苦しさです。

もちろん夜中トイレに行く際には装着しなければならないので、コルセットを枕元に置いて寝ていました。地震当日、北海道にしては残暑が厳しかった事、自分の体調などもあり、寝苦しさを感じながら何度も寝返りをうっていました。そして地震が発生しました。

リビングに置いてあったスマホのアラームが鳴り響くのと同時に、大きな揺れを感じました。揺れは収まるどころかどんどん強さを増していき、部屋の中がミシミシと音を立て、壁に立てかけてあった姿見の鏡が倒れました。

慌てて飛び起きリビングに行くと家族も起き出していて、テレビを付けるとすぐに地震情報が映し出されました。部屋の被害は倒れた鏡が割れた程度で済みましたが、そのうちに停電になってしまいました。

住んでいるマンションは水を電動ポンプで汲み上げる仕様になっているので、停電と同時に断水にもなってしまいます。取りあえず懐中電灯を点けてポータブルのラジオで情報を収集。

外を見ると近所のコンビニにでも行くのか多くの人達が歩いてたので、我が家もそれにならおうとした時、そこではじめて自分がコルセットを付けていなかった事に気が付きました。

慌てて装着したもののずっとコルセット無しで行動していたとは、しかも物凄い勢いで起き上がりリビングまで走って行ったのですから、こんなに動けるようになっていたとは自分でも驚きです。

制限されている動作以外の動きもたくさんしていたと思われますが、幸い腰が痛くなることはありませんでした。その後、テナントが入居しているマンションの1階だけは水が出ている事が判明、住民達がポリタンクやバケツなどを持って水を汲みに非常階段を行き来し始めました。

私の住んでいる地域は比較的、電気の復旧が早かったので電気が通ると自動的に断水も解消されました。それでも電気も水も無かった半日はとても不便で辛く、この先どうなるのかと不安になりました。

電気や水が無いたった半日だけの被害でもこんな思いになるのですから、大きな被害に遭われた方、亡くなられた方、またはそのご家族の辛さは自分には計り知れるものではありません。

今回の地震を機に自分の災害に対する甘さを痛感し、これを教訓として今後災害対策していかなければと思いました。

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作成者: 疲弊ママ